中川繁夫の寫眞と文章

中川繁夫の寫眞と文章。撮影被写体は釜ヶ崎、白虎社、京都、撮影期間は1978.9~1984.3です。

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​現代表現研究所のHP​
​現代表現研究所主催の「写真ワークショップ」を開催します。
第一回目は<東松照明著「太陽の鉛筆」を読む>です。
ワークショップのインストラクターは中川シゲオが行います。
日時は2019年1月19日PM2:00~PM3:00。
場所はアマノコーヒーロースターズ。
定員五名。
参加費は無料(コーヒー代実費)。
申し込みは中川へhttps://www.facebook.com/sense.nakagawa
第10回カフェ&プレスは写真ワークショップ終了後に行います。

<問い合わせ先>
☆<アマノコーヒーロースターズ>
〒603-8203 京都市北区紫竹東高縄町23-2ルピナス1F
Tel&Fax(075)491-6776 です。
☆主宰者中川へお問い合わせください。

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現代表現研究所HP
今年は2019年、写真ワークショップを開催することにして、告知しました。
昨年には、現代表現研究所をつくり、フォトハウス表現塾を立ち上げたところです。
手ごたえと言うか、反応は、ほぼ無視された感じで、また一人芝居だな、と思う。
とくに写真にこだわっているわけではないけれど、長年写真とつきあってきました。
企画から今年で三年目、全体像としてのイメージは描けたかと思っています。
経済システムのなかに成立させるのではなく、その前段での学び場です。
経済優先、グローバル化容認、その流れを目的とする、これについてのアンチです。
ぼくの年代の正義感といえばいいかもしれないが、実は、もう化石的なんでしょうね。

東松照明さんの「太陽の鉛筆」から半世紀が過ぎた現在です。
ステーグリッツが一世紀前、東松照明が半世紀前、では現在はスマホ写真。
写真の底流に流れる精神史みたいな、イメージ史みたいな、この流れです。
スマホで撮るインスタの現状など、若い子のそれはこの流れにありますね。
そのことに、気づいたというところで、写真ワークショップの内容を決めました。
東松さんをやるから来月はステーグリッツ、その次はインスタの現状ですかね。
社会のなかでカメラを向ける被写体への感性、作家個人の感性、その流れです。
社会構造が変わるから、当然作家の意識構造が変わるわけで、そのことです。

10年ほど前に、天地創造シリーズをやったことの続編で、日本生成イメージです。
二年ほど前から、古跡をたずねて、写真を撮ってきています。
これをまとめようと思って、日本寫眞記、というタイトルのシリーズです。
奈良の明日香から大和三山、それに神社、そこから京都へ来るという枠組みです。
京都は古墳、天皇陵、といったところが目に見えるポイントですね。
色彩が、木々の色と石のいろ、緑と灰色、地味な色で、カラフルさがないですね。
色艶のイメージでは、桜、着物、華と撮って写真集にしたから、これが対置です。
まだまだまとまらないところですが、進めだしました。

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中川繁夫のホームページ
嵯峨野巡りの起点はここ野宮神社ということになるのかも知れません。
今日はここへ来ることは想定していなくて、ある天皇陵を撮りに行ったわけです。
狐につままれたみたいな感覚で、その天皇陵を探すことができません。
スマホで、グーグルマップで、探したけれど、見つかりません。
でも、別の天皇陵の在り場所がわかって、探し探ししながら、探しました。
結局、天竜寺の敷地の中みたいな墓地になるあたりに天皇陵がありました。
なんだか、それだけを探している自分を滑稽に思えながらでした。
探せなかった天皇陵は、また後日、探しにいくことにします。

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中川繁夫のホームページ
京都のシンボルといえば、最近なら京都タワーがあげられるんじゃないかと思う。
東寺の五重塔も京都のシンボルとして使われています。
新旧、京都タワーと五重塔、JRの京都駅へ降りてきて外に出たら正面に京都タワー。
このタワーが出来たころ、もう50年くらい前ですが、大学の講義中に教授が怒ってた。
京都の景観に合わない、と記憶では白髪の老教授が必死になって起こっておられた。
パリのエッフェル塔にしても東京タワーにしても、この京都タワーにしても、です。
いつのまにか、違和感と共に調和しているじゃないですか、むしろシンボルですからね。
世の流れって、そういうものだ、と思うところです。


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