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ここのブログは、ブログ管理者の中川繁夫が、1970年代から1980年代にかけて撮った写真を、ネット上で保管する目的で、続けてきたところです。京都、釜ヶ崎、白虎社、大きくは三つの枠組みで撮った写真を、保管しているところです。ネットでは、というかブログでは、日々更新とまではいかなくても、更新していかないといけないんですね。いつも生きているという現役を保持していかないといけないんですよ。だから、どうしようかと思いながら、まだネット上に残しているところです。

ひところなら紙媒体で出版し、世に残しておくのが常套でしたが、ぼくの場合、ネット上でそれ同等のことができないかと考えているわけです。もう20年にもなりますが、ネット上に紙に代わる媒体としてのホームページに着目したわけです。その後に、ブログがでてきて、ソーシャルネットワーキングサービスがでてきて、現在、自分ながらに自分発信の枠組みを作っているところです。

ネットワークのSNS、そもそもの現在的な使われ方は、あいさつ的な側面での交流ですね。縦型のヒエラルキーから横型のネットワークに、関係性が変化しているのが、現代の現在だと考えています。この20年で、人間関係が大きく変わったと思えます。ただし、これはネットワークの中での話で、現実の生活現場は、旧態依然のヒエラルキー型ですけど、ね。こんな社会の変化というか、在りかたを研究するのも意義ありかなぁと思います。