2019年08月
写真2019-1-
日々記録190819
夏が終わっていく日々、とはいっても暑い日々です。
お盆が過ぎて、気持ちを切り替えて、先に向かいます。
過去を過去として、これから起こることに、新しい自分をかけていきます。
この三年間、いろいろ試みてきたけれど、あまり成果にはならなかったと断定です。
新しいといっても、何が新しいのか、そのことから、検証していかないといけないね。
身の回りでも、いろいろと変化が起きていて、日々環境が変わっていきます。
来月には、自分の写真の話をさせていただく機会に恵まれました。
レジメを作ったので、別のブログに載せたところです。
1980年代の検証、ということで、その後は共同作業になります。
こうしていま、2019年にまで至っていて、かれこれ40年の歳月が流れた。
フォトハウスから、総合文化研究所、現代表現研究所に至るまでの過程があります。
フリースペース「聖家族」、映像情報、ザ・フォーラム、フォトハウスワークショップなどなど。
いくつものステップアップを経て、現在に至っているところですが、これの検証です。
でも、もう、あまり、論を立てていくというのも、現代的じゃないなぁ、と思います。
現在はもっと、内面のところが問題として表れてきています、「私の研究」ですね。
1978年の夏だったかに「私風景論」という文章を書いていました。
「私」という制作者が、私の構造に向かう、構造を解析する、というもの。
いま、そのことが、ぼくのなかに、立ち現れてきています。
ぼくの子供世代のYONEDAさんの思考に触発されているわけです。
時代が、私をどうとらえるか、に向かってきて、今、主要なテーマになった感です。
日々記録190808
暑い日、昼間の京都は38度にもなる予報でした。
SANOさんと二か月に一回の朝ミーティングでした。
昼からは珍皇寺、西福寺を訪ねていきました。
昨日から六道参りが始まっていて、写真を撮りに行ったのです。
田村さんの写真展を、見に行こうと思いながら行けなかったのですが。
今日は六道、清水道からバスに乗って、高野で降りて、見に行きました。
展覧会の内容は、パン屋さんの記録、今回は大正製パン所の写真でした。
田村さんは京都在住、30過ぎたばかりの若い写真家です。
この暑さには、バテてしまう。
歯茎が腫れて、痛くて、噛めない。
歯科医院へ行って薬もらっているけど、根本治療ではない。
まだ、歯は、年の割には健在な方だと、思っていますけど。