写真日々

中川繁夫の写真日々。釜ヶ崎、白虎社、京都、の写真を収録しています。

カテゴリ: 日々記録

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中川繁夫のホームページ
立春が過ぎたのに寒い日になっています。
載せた写真は、先日、老夫婦と孫ひとりが居酒屋で食べた牡蠣フライ。
二十歳になる男子で大学生、初めて三人での居酒屋で食べたのです。
家族で、誕生会とかするけれど、全員揃うと11人となり、多人数です。
家族のことはプライベートなので、ほぼ記事にはしていません。
ただし、自分のことは、現代の表現テーマだから、多用していていますが。

さて、三連休で、明後日が建国記念の日、橿原へ行こうかと思っていました。
現在、行くか行かないか、迷い中です。
畝傍山へもう一度登って、山腹の神社を写真に収めたいからです。
何年か前に、何十年ぶり、この建国記念の日に、撮影にいきました。
光影会の撮影会に同席させてもらって、沢山の参拝者を撮りました。
いま、人物写真はほぼ撮っていないので、その光景を撮るつもりはありません。
纏向へも行きたいと、文字さんにメールしたところです。
古代、日本生成のころのイメージを追って、写真を撮っているところです。

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寒い日、雪が降ったり止んだり、寒い日でした。
安楽寺天満宮という社があって、訪ねてみました。
うろ覚えで、どこだったか、大体の見当をつけてぐるぐると。
ひところ、京都取材のときに巡った地域です。
地名がわからないのですが、達磨寺が近くにありまsた。
どうしたわけか、気になって、探していきました。
その後には、アスニーへ行って、平安京の地図を見に行きました。
ただいま、屋根に、雪が積もっています。



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京都の三山、吉田山、舟岡山、双ヶ岡、この三つの山が、大和三山と符合する。
そのように思って、今年に入って、順次、山に登ってみて、写真にしています。
昨日は双ヶ岡へ、丸太町通りからの登り口でゆらゆらと登っていきました。
何してるんやろ、と根本のところの疑問符が、起こってきます。
自問自答するというより、自問自問、問うばかりで答えは導けないですね。
古墳があるんですよ、それを探しに登って行った、こういえば意味が通じます。
三の丘に古墳群がある、といういうけれど、何処にあるのかわかりません。
立て看板があって、古墳群の説明があって、写真を撮ったけど、?。
一の丘の古墳は、探すことができました。
何度も登っているけれど、古墳を確認したのは初めてです。
見晴らしのいい場所に、その石室になる大きな石がありました。
音戸山のむこうに嵯峨野がひろがり、はるかに愛宕山も見えました。
古代、ロマンのイメージを思い描くところでした。

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嵯峨野巡りの起点はここ野宮神社ということになるのかも知れません。
今日はここへ来ることは想定していなくて、ある天皇陵を撮りに行ったわけです。
狐につままれたみたいな感覚で、その天皇陵を探すことができません。
スマホで、グーグルマップで、探したけれど、見つかりません。
でも、別の天皇陵の在り場所がわかって、探し探ししながら、探しました。
結局、天竜寺の敷地の中みたいな墓地になるあたりに天皇陵がありました。
なんだか、それだけを探している自分を滑稽に思えながらでした。
探せなかった天皇陵は、また後日、探しにいくことにします。

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京都のシンボルといえば、最近なら京都タワーがあげられるんじゃないかと思う。
東寺の五重塔も京都のシンボルとして使われています。
新旧、京都タワーと五重塔、JRの京都駅へ降りてきて外に出たら正面に京都タワー。
このタワーが出来たころ、もう50年くらい前ですが、大学の講義中に教授が怒ってた。
京都の景観に合わない、と記憶では白髪の老教授が必死になって起こっておられた。
パリのエッフェル塔にしても東京タワーにしても、この京都タワーにしても、です。
いつのまにか、違和感と共に調和しているじゃないですか、むしろシンボルですからね。
世の流れって、そういうものだ、と思うところです。


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来年の干支は「亥」と書いてイ、イノシシ、どうもよくわからないんです。
干支といっている12の動物がどうして選ばれたのか、わからない。
そもそも干支なんて誰からも教わっていない、子供ころ母親が言ってたくらい。
縁がなかった、日本文化を教育の中で教わることって、なかったと思う。

常識ってものが、ない。
基礎というか基本がわかっていない、応用ばかりだ。
この歳になってつくづく思う、基礎力がない、とね。
まあ、知識ってのは、しょせん知識でしかすぎないけれど、ね。
ようは、人の心の基本的在りかた、みたいな道徳(反道徳)をどうするかですかね。

あっちもこっちも、今日あたりから、年末モードに入っています。
慌ただしいというより、やらされることいっぱいあるから、困る、です。
まあ、まあ、生きtる限り、いろいろありますね、おおむね過去に対して。
明日は、何が起こるのか、分からないけど、いい日が来てほしいです。
それでは、これで、お休みします。

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今日は午後から下鴨神社の糺の森へと赴きました。
下鴨神社へはよく行きますが、糺の森を南下していくのは久しぶり。
ええ、神話のイメージを追いかけようと思って、赴いたわけです。
いよいよ2018年が終わります、平成30年が終わるという方がいいのかも。
和暦はあまり使わなくて、西暦ばかりを使っている年代の人ですから。
思考回路が西暦で世界史を見るからでしょうかね、和暦は使わないね。
来年には、新しい年号になる、あんまり興味ないなぁ、というところです。
今夜は、ここまで、また、明日!



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寒くなってきました。
今日はコンサートホールへブラスバンドを聴きにいきます。
文字さんが常任指揮者されている京大ブラスバンドの定期演奏会です。
もう、まもなく出かけますが、執拗にもブログに記事をアップしています。
今日は一番と近い天皇陵へ行こうと思っていきました。
花山天皇陵で、ここはこれまでにも何度も写真に撮った被写体です。
シリーズしてるから、あらためて、撮りに行って、ほんと、今年最後になると思う。
衣笠高橋町という地名かと思いますが、自宅から歩いて10分とかからない。

このブログのアドレスで、いくつかのブログを組み立てていて、発表の場としています。
スマフォトは、36回ワンクール、今日で終えています。
京都写真学校の開講時の記録写真を順次載せています。
記録を見える形で残しておこうと思うからです。
レクチャー資料としてストックしてある日本の作家の作品抄を順次載せています。
それと同時に、作家作業を続けています。
いつも現役で作品つくりをしている姿を残しておきたいと思っています。
それに文章によるフィクションもやっているところで、いつも現役です。



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終い天神の日、結局、縁日に行くことにしました。
いつもは東門から入るのだけど、今日は南から参道を上がりました。
境内に入る山門には来年の干支、イノシシの絵がかかっていました。
買い物するのでもなく、真剣に写真を撮るというのでもなく、ぶらびら歩きです。
ぶらぶら歩きでいいと思うと気が楽で、むしろカメラを向けるより、物事がよく見える。
でもスマホで撮ろうとしているから、カメラ構えるのとよく似た感覚です。
この秋からはスマホで撮っているから、枚数が極端に少ないです。

今日は、その前に小松原、平野八丁柳の天皇陵へ赴いたのでした。
名前は二條天皇陵とあって、数カット撮っているけど、平地の御陵です。
紙屋川、高橋町にもあるし、金閣寺の北にもある、また行こうと思う。
いまは民家が密集してるけれど、昔は、家もなく、なんだったんだろう。
火葬塚というのがあるから、火葬したんでしょうね、その骨を埋めたお墓。
盛り土なんですね、そういえば桃山御陵は明治天皇だけど、盛り土ですね。
来年にまで持ち越してしまいますね、このテーマ、まだまだですね。


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あれあれと思っている間に12月23日、天皇誕生日の祝日ですね。
平成という年号が終わって、新しい年号になる、そういう切目の年ですね。
最近、日本の文化の原点がどこにあるのだろうか、と模索しています。
自分なりに、その日本の起源について思い浮かべるのですが、天皇制という制度。
しいて否定はしません、また肯定もしませんが、文化の基底にはそれがある。
そのように思っているところで、写真のテーマとしても、それをどのように捉えるか。
現代的なドキュメントのテーマだと思っているところです。
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自伝を書いているブログですが、なかなか思うように進められていません。
難しいんですよね、どう書いていけばいいのか、イメージを言葉にするということ。
今日は2018年12月19日、あと二週間もない、今年が終わっていきますね。
やり残しがたくさんあるんですが、どう決着をつけていったらいいのか。
昨日は、福王子から北へ、今年最後の天皇陵取材だったと思っています。
載せたこの御陵は予期していなくて出会った、円融天皇陵です。
撮った写真をブログに載せて、まとめているところです。
古墳から天皇陵、それも京都の太秦、嵯峨、宇多野と京都の西北地域です。
自分の生まれて育った環境、風土が、この界隈に色濃くあると思っているから。
その自分の拠って立つ場所を、イメージの内に捉えたいと思っている気がします。


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ブログには、なるべく毎日、記事をアップしないと、アクセス数があがらない、という。
ぼくはブログを広報の中心に使いだしてもう十数年になります。
広告の手法として、そのころは有効だったと思えますが、最近は、そうではないですね。
といって、それ以外の広報となると、広告費がいるわけで、それはやらないでいます。
個人的には、現在、お金がない、以前のような使い方はできない、これ本音です。
これまでに費やしてきた書籍代とか出資とか、すべていまは他者の手元にあります。
身ぐるみ剝がれて、少しばかりの生活費を確保して、新しいプロジェクトを立ち上げた。

現代表現研究所、フォトハウス表現塾、カフェ&プレス、フォトクラブ京都。
なにをしようとしているのかよくわからない、と言っている人がいるそうです。
枠組みをもたなくて、お金に繋がることでしか価値判断できない人には、わからない。
漱石の時代にも、漱石は功利主義に嘆いていたじゃないか、資本主義というなかで。
その資本主義のなかで、どうやって人間性を確保していくんだい、これが課題でしょ。
先のことがわからないから、わかるように話を共有しょう、ということなんですよ。
既存の枠組みの中にはいって、そこでしか見えない人には、わからないことです。
現代表現研究所HP

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